不屈の青 - Indomitable Blues

バーミンガム・シティFCの非公式ファンサイトです(Birmingham City FC Unofficial Website)

» News Archive October 2005

»» 2005.10.18 » オレアリー騒動

先日のダービー終了後、ピッチに駆けていって喜びを表現していたヴィラのデイヴィッド・オレアリー監督。テレビでもこのシーンが流れてましたね。本人はダグ・エリス会長に向けた行為だったと主張していますが、傍から見たらどう見てもバーミンガムファンを煽っている様にしか見えなかったため(笑)、FAから処罰される可能性があるようです。既にグレアム・ポール主審に対する暴言で処分を受けることは濃厚となっているらしく、さらに罪状追加という形になるのでしょうか。

まあ李下に冠を正さずというか、紛らわしいことはしないほうがいいってことですね。もっともオレアリーさんがそこまでアホだとも思えませんので、実は煽る気満々だったんじゃないかと思いますが。しかしオレアリーさんはやけにFAに嫌われている(*)ように思うんですが、何か原因があったんでしたっけ?

ちなみにバーミンガムの両会長のリアクションは、

ゴールド会長「理解はできるが、適切ではなかった」
サリヴァン会長「適切ではなかったが、理解はできる」

微妙にニュアンスが違うような気がします(笑)。

O'Leary's Villa victory salute could result in ban (Guardian Unlimited)
Gold unhappy with O'Leary (Sky)
Blues chief won't condemn DOL (TEAMtalk)

(*)オレアリーさんはジェイムズ・ビーティー選手(当時サウサンプトン)の獲得希望を常々大っぴらに口にしていたため(多分)、FAから不正アプローチ疑惑を掛けられたことがあるのですが、うちの頭領がスコット・パーカー選手(当時チェルシー)の獲得希望を口にしていた時、「我々は同じようなことをやってるのに、私は非難されてブルースはお咎め無しというのはおかしい。彼は私と違ってFAに好かれているからだろう」というような趣旨のことを言ってたと思います。確か。