不屈の青 - Indomitable Blues

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» News Archive November 2005

»» 2005.11.15 » 4-5-1

ニューカッスル戦ではへスキーさんを1トップ、ヤロシクさんをトップ下に起用して4-5-1(4-4-1-1というか4-2-3-1というか何というか)のフォーメーションを採用して悪くないパフォーマンスを見せたバーミンガム。これまでも時折、主にアウェイで使ってきたシステムですが、頭領によれば今後はホームでも使う可能性があるようです。まあワルさんもフォルセル君もあまり好調ではないですから、2トップは難しいのかもしれませんね。もっとも今のチームにとってはシステム云々よりも選手が自信を取り戻すことが大事だと思いますので、何でもいいからとにかく結果が欲しいところです。

スティーヴ・ブルース監督
「イリやデイヴィッド・ダンのようにトップ下でプレーできる選手がいるときには、そういうオプションもあるものです。2人とも一味違う選手ですからね。多くのチームがこういうシステムを採用するようになっていますし、我々もかつてやったことがあります。特にアウェイではうまくいきますね。守備重視の考え方だという人もいるでしょうが、そうではありませんよ。ニューカッスル戦でもそうではなかったでしょ。確かに彼らを困難にしましたが(註:しっかり守って相手を自由にさせなかったという意か)、同時に前にも出て行って脅威になっていました。それは我々がここしばらく出来ていなかったことですよ。ああいった試合で使うにはいいシステムだと思いましたし、それに相応しい選手もいます。ホームでも使うかって?ええ、おそらくね。我々はゴールを決めなければいけませんから。このシステムなら、ニューカッスル戦でやったように、相手の守備に問題を引き起こすような良いポジションに選手を送り込むことが出来ると思います」

Bruce may stick with system (TEAMtalk)