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»» 2006.06.19 » ジャパン×クロアチア
オーストラリア戦よりは動きが良かったかなとは思います。暑さに慣れたのかな。終盤はクロアチアの方がしんどそうでした。お互い力が拮抗していて（良くも悪くも）傍から見れば割と白熱した好試合だった…かも？
加地はやっぱりいい選手ですね。ずば抜けて凄くはないけどそれなりの仕事をきっちりやってくれると言うか。バビッチが全然パッとしなかったのでそこに助けられたのかもしれませんが。あとは稲本が意外と（？）良く頑張っていたなあと。大舞台に強いタイプなんでしょうね。体調も良さそうです。逆に中村は調子が悪そうでした。彼が100%だったら…と言っても仕方ないのですが、体調管理が上手くいかなかったのは本人が一番悔しいでしょうね。万全でない中でよく頑張ったと思います。
今回のSkyの採点は概ね頷けるでしょうか。しかし色んな戦評を見てみると、人によって評価が物凄くまちまちですよね。稲本が入ってから良くなったと言う人もいれば福西を外してから悪くなったと言う人もいるし、三都主にしても良くやったと言う人もいればゴミだったと言う人もいる。クロアチアについても、クラニツァールは良かったと言う人もいればもっと早く下げるべきだったと言う人もいるし、プルソはてんでダメだったという人もいればクラスニッチよりは良かったと言う人もいる。もう誰が正しいのやら私には分かりませんが（笑）、色んな見方があるってことですね。勉強になります。
ちなみに最終節ですが、引分け以上でほぼ突破できるオーストラリアよりは勝つしかないクロアチアの方がむしろ有利な気がします。日本は少なくともブラジルに2点差以上で勝たなければいけないわけですが、何が起こるか分からないのがフットボールの怖さなのであきらめずに応援したいと思います。…生で観るのは無理そうですが。