不屈の青 - Indomitable Blues

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» News Archive April 2005

»» 2005.04.01 » ペナント君釈放

懲役3箇月の刑に服していたペナント君ですが、良好な服役態度により1か月で釈放されました。今度2週間は保護観察期間みたいなものに入るようです(電子タグつけられるとか書いてある)。試合への出場はどうやら問題ないらしいですね。スパーズ戦に間に合うかどうかは怪しいですが、一応トレーニングは再開している模様。これからは心を入れ替えて頑張ってもらいたいところです。

Released Pennant back with Blues (BBC)


»» 2005.04.02 » Blues in World Cup qualifier

なんかちゃんと仕事した人がほとんどいないような気が…。

<北中米・カリブ海予選>
トリニダード・トバゴ 0 - 0 コスタリカ
ホームで痛いスコアレスドロー。ヨークはジョンとともにフル出場するもまたしても無得点。ちなみにヨークさんはキャプテンです。T&Tは目下最下位…。

<欧州予選>
オランダ 2 - 0 アルメニア
ホームでさくっと勝利。メルヒオットさんはまたフルベンチ。

イングランド 2 - 0 アゼルバイジャン
順当勝ち。ヘスキーさんもまたフルベンチ。つまらん。

ポーランド 1 - 0 北アイルランド
実に惜しかったです。終盤まで無失点で凌いでいたのですが86分の失点で敗戦。残念ながらイングランドへの援護射撃はしてくれませんでした(笑)。マイクさんはフル出場。ジョンソンは出場停止。


»» 2005.04.03 » Premiership 第31節:バーミンガム×トッテナム

引き分けー。後半はかなり危ない場面が多かったみたいなので負けなくて良かったです。ペナント君はシャバ即スタメンでした。なんて大胆な。

今日のモリソンは67分から登場。ロスタイムに決定的なチャンスを逃して存在感をアピールした模様です。わー!期待通り!

それにしてもマルティン・ヨルさんがコーチになってからスパーズがすっかりまともなクラブになってしまってちょっと物足りないというか(笑)。あの無軌道さがスパーズの魅力だったと思うんですが。そういえばサンティニさんは元気にしてるんでしょうかね…。

バーミンガム 1 - 1 トッテナム

バーミンガムの得点:ダレン・カーター (66')
トッテナムの得点:スティーヴン・ケリー (59')

(4-4-2)
GK:マイク・テイラー
DF:マリオ・メルヒオット
DF:ケニー・カニンガム
DF:マシュー・アプソン
DF:ジェイミー・クラパム
MF:ジャーメイン・ペナント "札付き"
(→MF:ジュリアン・グレイ 56')
MF:ダミアン・ジョンソン
MF:ダレン・カーター
MF:スタン・ラザリディス
(→MF:メディ・ナフティ 71')
FW:ワルテル・パンディアーニ "トラック野郎"
(→FW:クリントン・モリゾー 67')
FW:エミール・でくの坊・ヘスキー


»» 2005.04.06 » 故障者情報

ちょっと前の話ですが、クキが練習中に足を骨折して今季絶望…。イングランドにだいぶ慣れてきて、フル代表にもデビューして、と順調だったのに残念です。ま、来季に期待しましょうかね。

一方、イゼット兄さんは本当に久しぶりに復帰して来そうです。長かった。とりあえず通常練習はしているようですが実戦復帰は来週以降になりそう。とはいえシーズン中に間に合って良かった。


»» 2005.04.10 » Premiership 第32節:チェルシー×バーミンガム

いい夢、見させてもらったぜ…。

一時はひょっとして勝っちゃうんじゃないかと思いましたけどね。やっぱそんなに甘くなかった。残念です。まあアウェイで引き分けなら十分合格点でしょう。なんせシュート3本しか打ってないし。

うーん、しかしやっぱり悔しい。逃がした魚はでかい(笑)。

チェルシー 1 - 1 バーミンガム

チェルシーの得点:ディディエ・ドログバ (82')
バーミンガムの得点:ワルテル・パンディアーニ "トラック野郎" (65')

(4-4-2)
GK:マイク・テイラー
DF:マリオ・メルヒオット
DF:ケニー・カニンガム
DF:マシュー・アプソン
DF:ジェイミー・クラパム
MF:ジャーメイン・ペナント
(→MF:ジュリアン・グレイ 80')
MF:ダミアン・ジョンソン
MF:メディ・ナフティ
MF:ダレン・カーター
(→MF:スタン・ラザリディス 60')
FW:ワルテル・パンディアーニ "トラック野郎"
(→FW:クリントン・モリゾー 87')
FW:エミール・でくの坊・ヘスキー


»» 2005.04.14 » ペナント君ゲット(本人談)

アーセナルから出向中のペナント君の完全移籍が決定しているようです。公式発表はまだですが本人がそう言ってますので(笑)。「バーミンガムで頑張って代表入りを狙うよ!」とのことです。頑張れ。


»» 2005.04.17 » Premiership 第33節:バーミンガム×ポーツマス

相当しょぼいゲームだった模様。終了後のブーイングがすごかったです。まあセンターハーフがジョンソンとナフティという時点で嫌な予感はしましたが。正直言ってジョンソンのセンターハーフは無理があると思います。どうやって点を取るというのか。あとモリソンは放出って方向でファイナルアンサー(笑)。今季 12得点の目標はどうなったのやら…。

そう言えばポーツマスはペランさんを新監督にしたのですね。また一人お騒がせキャラが増えて楽しみなことこの上ないです。

バーミンガム 0 - 0 ポーツマス

(4-4-2)
GK:マイク・テイラー
DF:マリオ・メルヒオット
DF:ケニー・カニンガム
DF:マシュー・アプソン
DF:ジェイミー・クラパム
MF:ジャーメイン・ペナント
MF:ダミアン・ジョンソン
MF:メディ・ナフティ
(→MF:ダレン・カーター 76')
MF:スタン・ラザリディス
(→MF:ジュリアン・グレイ 59')
FW:ワルテル・パンディアーニ "トラック野郎"
(→FW:クリントン・モリゾー 59')
FW:エミール・でくの坊・ヘスキー


»» 2005.04.18 » さらばヨーク

ドワイト・ヨーク選手がかねてから噂のあったオーストラリアのシドニーFCに移籍することが決定したようです。バーミンガムでは16試合出場(うち先発6試合)2得点の成績でした。来季はピエール・リトバルスキー氏の下で頑張って欲しいものです。

しかしどうせならJリーグに来れば面白かったのにね。

Sydney announce signing of Yorke (BBC)


»» 2005.04.19 » ニッキー募集中

0-0 <empate> さんよりニッキー3連発。

次から次へと楽しい毎日

 チームメイトに頭を下げたことでロベール選手の件は終わったニューカッスルだが、今度は態度が悪いという理由でニッキー・バット選手がファンから非難されている模様。なんでもミレニアムでサー・アレックスと談笑するのに夢中で自分らに挨拶すらしなかったというのが主な原因。

寄ってくっぺか?

 なおカーディフからマンチェスター経由で帰ったバット選手の行動力がさらにニューカッスル・ファンを逆なでしているらしい。

逃げっぺ、逃げっぺ

 そんなニッキー・バット選手のもとにはユナイテッド出身ディフェンダーと元アシスタントが率いる2チームからオファーが来ている模様。

ユナイテッド出身ディフェンダーって。うちかよ。まあシーズン前にも確かに言ってましたね。欲しいって。パーカー君が無理ならニッキーでもいいかな。アリだな。うん。確かニッキーがトップチームに上がった頃のキャプテンは頭領だったはず。きっと世話になってるだろうからここでひとつ恩返しを期待。


»» 2005.04.21 » Premiership 第34節:マンチェスター・シティ×バーミンガム

いきなり先発メンバーで意表をついてきました。リーグ戦全試合先発のジョンソンと、ほとんどの試合に出ていたグレイ、それにここ2試合先発だったナフティをベンチからも外して、クレメンスとアンダートン氏が久々の先発復帰。ラザリディスもベンチで左サイドはカーター君。さらにトラック野郎をベンチに置いてみんなのモリソンが先発です。

シティの先制点は最初ファウラーのヘッドとのことだったのですがOGに訂正。ポストに跳ね返ってマイクさんに当たって入ったとかです。がーん。その後ブルーズはやけくそ4トップ(笑)で同点を狙いに行きますが、フリーキックからリチャード・ダンがさくっと追加点。シビエルスキにもPKを決められて、今季最悪の惨敗で13位に逆戻り。

実況が「このチームにはリーダーが、ロビー・サヴェイジが必要です!」と吐き捨てていたのが印象に残ったダメ試合でした。

マンチェスター・シティ 3 - 0 バーミンガム

マン・シティの得点:OG (55') リチャード・ダン (80') アントワーヌ・シビエルスキ (86'pk)

(4-4-2)
GK:マイク・テイラー
DF:マリオ・メルヒオット
DF:ケニー・カニンガム
DF:マシュー・アプソン
DF:ジェイミー・クラパム
(→DF:スタン・ラザリディス 41')
MF:ジャーメイン・ペナント
MF:ダレン・アンダートン
(→FW:ワルテル・パンディアーニ "トラック野郎" 76')
MF:スティーヴン・クレメンス
(→FW:ロビー・ブレイク 66')
MF:ダレン・カーター
FW:クリントン・モリゾー
FW:エミール・でくの坊・ヘスキー


»» 2005.04.21 » チャリティ

バーミンガム・シティFCは、先日経営破たんしたMGローバー(本社:バーミンガム)の従業員及び家族向けにチャリティマッチを開催することを発表。5月 10日に「バーミンガム・シティ×OB&セレブ連合」の試合がSt. Andrew's で行われる予定です。出場OB&セレブは未定。一般客のチケットは大人10ポンド小人5ポンド、売り上げは寄付。

ケニー・カニンガム主将のお言葉。
「ローバーMGの経営破たんによって、我々のサポーターの多くが仕事を失いました。ぜひ、我々だけでなく他の地元クラブを応援してくれる皆さんにも、お返しをしたいと思っています」

参考
Thousands of MG Rover jobs to go (BBC)


»» 2005.04.23 » Premiership 第35節:エヴァートン×バーミンガム

勝てねえなあ。

もうなにを目標に応援したらいいのかよく分からん。

エヴァートン 1 - 1 バーミンガム

エヴァートンの得点:ダンカン・ファーガソン (86')
バーミンガムの得点:エミール・でくの坊・ヘスキー (5')

(4-4-2)
GK:マイク・テイラー
DF:マリオ・メルヒオット
DF:ケニー・カニンガム
DF:マシュー・アプソン
DF:スタン・ラザリディス
MF:ジャーメイン・ペナント
(→DF:マーティン・テイラー 89')
MF:ダミアン・ジョンソン
MF:メディ・ナフティ
MF:ダレン・アンダートン
(→MF:スティーヴン・クレメンス 79')
FW:ワルテル・パンディアーニ "トラック野郎"
(→FW:ロビー・ブレイク 68')
FW:エミール・でくの坊・ヘスキー


»» 2005.04.25 » グッドラック

FWドワイト・ヨーク選手との契約を合意の上解除。シドニーで頑張れ! リティと仲良くな!

ところでオーストラリアがAFCに加盟したらAリーグのクラブもAFCチャンピオンズリーグに出られるわけですか? もしかしたら日本でヨークが見られる日が来るかもしれませんね。来ない可能性のほうが遥かに高いけど。しかも別に見たいわけでもないけど(ひどい)。


»» 2005.04.26 » 熱烈歓迎

アーセナルMFジャーメイン・ペナント選手(22歳)を移籍金3mポンドで獲得。3年契約・1年延長オプションつき。

ペナント君のコメント。
「ここへ来てから、コーチも選手もスタッフもファンもみんな良くしてくれたから、移籍を決めるのは簡単だったよ」
「アーセナルみたいなビッグクラブから出ることは決してステップダウンではないと思うよ。アプソンを見れば分かると思うけど。僕自身は2歩ぐらい前に進んだような気分だよ」
「頭領は僕なら代表入りも出来るって言ってくれたし、ぜひそうなれるように頑張るよ」

頭領のコメント。
「彼を獲得できてとても嬉しいですよ。ファンも喜んでくれると思います。彼のような特別な才能を持った選手はなかなかいませんからね」


»» 2005.04.27 » ライフル大いに(?)語るの巻

我らがパンディアーニさんがuefa.com のインタビューに答えてました。移籍当初は「俺はバーミンガムなんて来たかぁなかった、フィオレンティーナに行きたかったのにクラブ(デポル)に邪魔されたから行けなくなったんだ」なんて言ったとか言わねーとか噂されてましたが…、

ここに来たくないと言ったことは1度もない。間違って引用されたか、訳された時に発言の意味が取り違えられたか、どちらかだ。ここは世界最大規模のリーグの一つ。フィオレンティーナへの移籍が成立せず、バーミンガムがデポルと合意した時には、イングランドで成功を収めようということしか頭になかった。

絶対嘘だー(笑)。

"エル・ライフル"という愛称の由来については、

そう呼ばれた理由は、当時、ボールを持つといつも相手ゴールキーパーめがけてシュートを“撃って”いたから。でも、多くの人はモノが立派だからだと思っていた!

……。

やっぱり、面白いですね。この人。ぜひ来季も残って欲しいものです(無理っぽいけど)。


»» 2005.04.27 » 準優勝

バーミンガム・シニア・カップというローカルなトーナメントに出場していたバーミンガム・リザーブ。決勝戦でRedditch United というConference のクラブと対戦しました。

前半を2-0でリードしておきながら終盤に3点を大盤振る舞いして逆転負けでした。今年は準優勝。残念です。まだまだ若いですな。まあこれもいい経験。

レディッチ 3 - 2 バーミンガム・リザーブ

レディッチの得点:リカーズ (72')(82') メイ (86')
バーミンガムの得点:マシュー・バーリー (13') オリヴァー・アレン (25')

(4-3-3)
GK:ジェイク・メレディス
DF:トム・パラット
DF:サム・アルソップ
DF:サミュエル・オジ
DF:ジェイムズ・ブレイク
MF:デイヴィッド・ハウランド
MF:ピーター・ティル
MF:アサ・ホール
FW:アンドリュー・バロウマン
FW:オリヴァー・アレン
(→FW:ニック・ライト 61')
FW:マシュー・バーリー


»» 2005.04.30 » 謎の株主登場

謎の投資家がバーミンガム・シティFC の株式の1.2%を取得したとのことで、ちょっとした話題になっているようです。

現在のクラブの株式は、デイヴィッド・サリヴァン氏の企業2社が計38.75%、ゴールド氏兄弟の企業グループが計38.75%を所有しており、サリヴァン氏とゴールド氏兄弟の3人が共同オーナー体制をとっています。したがってもしクラブを買収したいのであれば、両陣営のいずれかから株式を購入しないと何の役にも立たない(クラブ買収には保有株式が30%必要…だったと思う)というわけで、この投資家の意図がよく分からんとアナリストの間で評判になっている模様です(笑)。

もっとも、以前サリヴァン氏は「いずれクラブから手を引くかも」と言っていたことがありますので(いちいちロンドンから通うのが大変だからだとか)、今後どうなるかは分かりませんね。

Birmingham shares mystery (Guardian)


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