不屈の青 - Indomitable Blues

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»» 2006.01.24 » 経験者は語る

移籍金12.5mポンドでセインツからアーセナルに移籍した16歳のテオ・ウォルコット選手。かつて15歳でアーセナルに引き抜かれたものの、さっぱり活躍できずに放出されてしまったペナント君が語っているようです。

ジャーメイン・ペナント選手
「彼(ウォルコット)の幸運を祈るけど、簡単なことじゃないよ。アーセナルは選手が成長するのに最高のクラブなのかな? 僕にとっては何もかもうまくいかなくて大変だったけれど、クラブは彼のことはすごく信じているみたいだし、出来るだけ成長させようとするつもりなんだろうね」
「僕がアーセナルにいた時、2年連続でFAユースカップに優勝した。でも今、その時のメンバーは誰一人アーセナルでプレーしていないんだ。スティーヴ・シドウェルもデイヴィッド・ノーブルもジェイ・ボスロイドもみんなどこかへ行っちゃったよ。ユースから上がってこられたのはアシュリー・コールだけだよね。はっきり言ってあそこで若手にチャンスが与えられるかどうかは分からない。でもウォルコットがどうなるか、とりあえず見守ってみよう」

Pennant has warning for Walcott (BBC)