不屈の青 - Indomitable Blues

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» News Archive February 2006

»» 2006.02.01 » 青天の霹靂

移籍期間最終日のサプライズはブレントフォードのFWダドリー・キャンベル "DJ" 選手(24歳)を0.5mポンド(+ボーナスで最大1mポンド)で獲得。DJはノン・リーグのイェディングに所属していた2004-05シーズンのFAカップで活躍し、今季からブレントフォードに移籍したばかりでした。つまりプロになってまだ半年。そして一気にプレミアですから物凄いシンデレラストーリーですね。バーミンガムにしてみれば物凄いギャンブルとも言えますが。

イェディングでの成績は109試合83得点。ブレントフォードでは28試合12得点で、現在6試合連続ゴール中(6試合で8得点)と絶好調です。先週末のFAカップではサンダーランドを沈める2得点の活躍。思わぬ救世主になるかも?

Campbell in shock Birmingham move (BBC)

ちなみにFWアンドリュー・バロウマン選手がひっそりとウォルソールに移籍してました。フリートランスファーです。ついに見切られちゃったみたいですね…。結局トップチームでの出場は1試合のみ。ウォルソールでは頑張って欲しいものです。

Walsall snap up striker Barrowman (BBC)


»» 2006.02.01 » 冬の移籍市場まとめ

(in)
FW:クリス・サットン(セルティック)Free
DF:マルティン・ラトカ(スラヴィア・プラハ)Loan
FW:DJ・キャンベル(ブレントフォード)0.5m

(out)
FW:ワルテル・パンディアーニ(エスパニョール)Undisclosed(1m?)
FW:アンドリュー・バロウマン(ウォルソール)Free

なんかあまり金が動いていないような気がしますね。結局噂のガラガラポンも全然無かったですし。ミッドフィルダーは故障者がだいぶ戻ってきたので派手に動く必要は無いということなのかもしれません。でもディフェンダーはもう一枚取りたかったなあ。


»» 2006.02.02 » Premiership 第24節:リヴァプール×バーミンガム

アンフィールドでドローなら御の字です! しかも某アホな子がダニエル・アッゲル選手に殺人タックル(笑)をお見舞いして一発退場を食らっているだけに、追いついてドローというのは嬉しいですね。いいんですオウンゴールでも何でも。

しかしダンとキルケニー君が揃って負傷交代というのが痛い。調子が上がってきたと思ったら図ったように怪我しちゃうダンちゃんはホント不憫だわ。フォルセル君もウォーミングアップ中に怪我をしたらしく心配です。ディフェンスではラトカが噂どおりスタメンデビューでちょっとびっくりでした。テビリの立場は無い(笑)。

スティーヴ・ブルース監督
「この結果は本当に嬉しいですよ。ヨーロッパチャンピオンのホームでは11人で戦っても十分厳しいのに、10人で1時間も戦わざるを得なかったんですからね。しかもダンは早い時間に故障し、フォルセルとヤロシクが使えないという状況ですから、ポイントを取れたのは本当に大きいです」

リヴァプール 1 - 1 バーミンガム

リヴァプールの得点:スティーヴン・ジェラード (63')
バーミンガムの得点:OG(シャビ・アロンソ) (87')

(4-4-2)
GK:マイク・テイラー
DF:マリオ・メルヒオット
DF:マルティン・ラトカ
DF:マシュー・アプソン
DF:ジュリアン・グレイ
MF:ジャーメイン・ペナント
MF:ダミアン・ジョンソン
(→Sent off 28')
MF:ニール・キルケニー
(→DF:オリヴィエ・テビリ 64')
MF:デイヴィッド・ダン
(→MF:スタン・ラザリディス 33')
(→DF:アレックス・ブルース 89')
FW:クリス・サットン
FW:エミール・ヘスキー

Subs not used : ファーセン、フォルセル


»» 2006.02.03 » スーさん解任

ニューカッスルのグレアム・スーネス監督がついに解任されてしまったようです。うわあああ。このタイミングで切るというのは正直どうなんだろう? という気もしますが、まあ仕方なかったんでしょうね。残留争いに巻き込まれるニューカッスルなんて私も見たくないですし。当面はグレン・ローダーさんとシアラーのコンビで行くみたいですが、Sky Betでは例によって例のごとくこんなオッズが(笑)。私が見たときのオッズなので今は変わってるかも。

5-2 マーティン・オニール
9-2 サム・アラダイス
6-1 スヴェン・ゴラン・エリクソン
7-1 ルイス・フェリペ・スコラーリ
8-1 アラン・シアラー、ケヴィン・キーガン
10-1 クラウディオ・ラニエリ
14-1 グレン・ホドル
16-1 グレン・ローダー、スティーヴ・ブルース、アラン・カービシュリー、ロベルト・マンチーニ
18-1 テリー・ヴェナブルズ
20-1 ポール・ジュウェル、オットマー・ヒッツフェルト
22-1 スティーヴ・コッペル
25-1 ニール・ウォーノック、イアン・ダウイー、ポール・ル・グエン
28-1 デイヴィッド・オレアリー
40-1 スチュアート・ピアース、マーク・ヒューズ、ブライアン・ロブソン

Markets for Next Permanent Newcastle Manager (Sky Bet)

ところでこの件についてはあしたにさんのエントリーがすごく爽快でした。かなり共感を覚えました。
23ed Wedding< Manchester City 3 vs 0 NEWCASTLE UNITED @City of Manchester Stadium> お疲れ様スーネス。 (<Footballの破片>)


»» 2006.02.03 » 故障者情報

リヴァプール戦でふくらはぎを傷めたダンは14〜21日アウト。同じく足首を傷めたキルケニーは10〜16日アウト。ラザリディスは鼠径部、フォルセルはふくらはぎを傷めたもののアーセナル戦には出場可能のようです。

またカニンガムは13日のウェストハム戦あたりには間に合う見込み。マーティン・テイラーも順調に回復している模様です。


»» 2006.02.05 » Premiership 第25節:バーミンガム×アーセナル

んがー。やっぱり苦手なアーセナル、あれだけボロボロでも負けましたわ。詳しくは後でビデオ見てから書こうと思います。ちなみにアデバヨールはアーセナル初ゴール、アンリはアーセナル200ゴールだそうです。そりゃあおめでたいことで。

スティーヴ・ブルース監督
「チャンスは十分作れるんですが、それをものに出来ないのが今シーズンの辛いところです。今日はリヴァプール戦で10人で戦った疲労も影響したかもしれません。(この後判定についての際どい発言が続くので割愛(笑))」

バーミンガム 0 - 2 アーセナル

アーセナルの得点:シェイ・エマヌエル・アデバヨール (21') ティエリ・アンリ (63')

(4-4-2)
GK:マイク・テイラー
DF:マリオ・メルヒオット
DF:マルティン・ラトカ
DF:マシュー・アプソン
(→DF:アレックス・ブルース 88')
DF:ジュリアン・グレイ
MF:ジャーメイン・ペナント
MF:マジー・イゼット
(→FW:DJ・キャンベル 70')
MF:ニッキー・バット
MF:イリ・ヤロシク
(→FW:ミカエル・フォルセル 69')
FW:クリス・サットン
FW:エミール・ヘスキー
(→Sent off 83')

Subs not used : ファーセン、テビリ


»» 2006.02.06 » バーミンガム×アーセナル(追記)

ビデオ見ました。うーん、負ける試合ではないと思うんですけどね。内容は決して悪くは無かったと思います。でも今は内容より結果が欲しいの。本気で降格しちゃうよう。←なんなの

DJキャンベルがデビューしてましたね。結構いい動きでした。意外に期待できるかもしれません。もっともプレー以上に首筋のタトゥーが気になったわけですが。よく読めなかったけど漢字っぽかったですよね。あとラトカの後ろ髪も凄く気になりました(笑)。どこ見てんだ私。


»» 2006.02.07 » And Then There Were None

今夜はレディングとのFAカップ4回戦リプレイですが、バーミンガムは惨憺たる有様でございます。まず故障者はカニンガム、マーティン・テイラー、ラザリディス、ダン、キルケニー、ナフティが欠場確定。アプソン、テビリ、イゼットは出場が微妙。そしてヘスキーとジョンソンは出場停止。DJキャンベルはカップタイド。ラトカは1戦目の時点で加入していなかったため出場資格なし。

…結局、誰が出られるわけ?(笑)こんな感じでしょうか。

マイク・テイラー;メルヒオット、ブルース(テビリ)、ペインター(アプソン)、グレイ;ペナント、バット、クレメンス(イゼット)、ヤロシク;サットン、フォルセル

前の方はともかくディフェンスラインは素敵過ぎることになっております。アレックスとペインターのCBコンビとか有り得るんでしょうか。これはこれでワクワクするなぁ。

どうでもいいけどレディングの胸スポンサーって京セラだったんですね。なぜレディング…。


»» 2006.02.08 » FA Cup 4回戦再試合:バーミンガム×レディング

おお、なんか勝ってる。

しかし噂以上に凄いメンバーでしたね。バットとサットンも結局は間に合わなかったため、チェルシー戦にも出ていたバーリーが初スタメン。そしてクラパムさんがまさかのセントラルMFに。ベンチ入りメンバーもサドラー、オジ、アルソップ、アレンと若手ばっかり。最後のオリヴァー・アレン君に至っては、ついこの間までは背番号すらなかった気がするんですけど(笑)。このうちサドラーが久しぶりの出場。カムバック出来て良かったです。かなり怪我に苦しんでましたからね。オジもロスタイムだけでしたが初出場を果たしました。ちなみにこの試合に出てるメンバーが結構いますね。1年経たないうちにずいぶん境遇が変わるものです。

5回戦ではストークとアウェイで対戦するわけですが、はっきり言ってプレミア残留の方が圧倒的に重要なので、勝ち進んだのは良かったのかどうなのかという論調の報道も結構見受けられます。まあ負けるよりは勝った方が気分いいから別にいいや。←いいのか

スティーヴ・ブルース監督
「若い選手を信頼して送り出したのが報われました。もちろん経験不足からいくつかミスを犯しましたが、一生懸命プレーしてチームに活力を与えたと思います。今日は難しい試合になるのが分かっていましたから、勝ち進めて嬉しいですよ」

バーミンガム 2 - 1 レディング

バーミンガムの得点:ミカエル・フォルセル (30') ジュリアン・グレイ (67')
レディングの得点:スティーヴン・ハント (51')

(4-4-2)
GK:マイク・テイラー (34歳)
DF:マリオ・メルヒオット (29歳)
DF:アレックス・ブルース (21歳)
DF:マーコス・ペインター (19歳)
DF:ジュリアン・グレイ (26歳)
MF:ジャーメイン・ペナント (23歳)
MF:スティーヴン・クレメンス (27歳)
(→DF:サミュエル・オジ (20歳) 90')
MF:ジェイミー・クラパム (30歳)
MF:マシュー・バーリー (19歳)
(→DF:マシュー・サドラー (20歳) 59')
FW:イリ・ヤロシク (28歳)
FW:ミカエル・フォルセル (24歳)

Subs not used : ファーセン (36歳)、アルソップ (20歳)、アレン (?歳)


»» 2006.02.12 » ヘスキーさん出場停止

アーセナル戦で退場処分を受けた上に第4審判に食って掛かったヘスキーさんは2試合の出場停止となりました。既にFAカップのレディング戦は消化したので、明日のハマーズ戦までということになりますね。最悪4試合くらい食らい込むのではないかという話もありましたので、まだマシな感じでしょうか。この隙にDJにポジション奪われたりしたら洒落にならないですけど(笑)。


»» 2006.02.14 » Premiership 第26節:ウェストハム×バーミンガム

うはーやっちまった。ここぞというところで完敗してしまうのが痛いです。これで次の3戦(サンダーランド、ミドルスブラ、ウェストブロム)は3連勝が必要かも。この崖っぷちのスリルはぞくぞくしますね。問題は延期分のボルトン戦がどこに入るかですが…。

スティーヴ・ブルース監督
「我々には残り13試合がものすごく重要ですから、戦う集団が必要なんですよ。なんせ残留争いにどっぷり浸かっちゃってるわけですから、気合を入れて戦いに臨まないとね。今夜は十分に気持ちを見せられていませんでしたから、何か手を打ちますよ」

ウェストハム 3 - 0 バーミンガム

ウェストハムの得点:マーロン・ヘアウッド (11')(63') ディーン・アシュトン (65')

(4-4-2)
GK:マイク・テイラー
DF:マリオ・メルヒオット
DF:ケニー・カニンガム
DF:マルティン・ラトカ
(→DF:ジェイミー・クラパム 71')
DF:ジュリアン・グレイ
MF:ジャーメイン・ペナント
MF:アレックス・ブルース
MF:スティーヴン・クレメンス
MF:イリ・ヤロシク
(→DF:マーコス・ペインター 71')
FW:クリス・サットン
FW:ミカエル・フォルセル
(→FW:DJ・キャンベル 67')

Subs not used : ファーセン、バーリー


»» 2006.02.14 » バットの乱

故障を抱えていたニッキー・バット選手はロンドン遠征に帯同したものの、ベンチ入りメンバーから外れたため勝手に帰ってしまったようです。この大事な時期に何をやっとるんですか。まあ自分の代わりにアレックスが中盤でプレーしてたらそりゃ怒るとは思いますけど。頭領は48時間以内に罰するかどうか決めるそうです。余計なゴタゴタは勘弁してほしかったなあ。逆に言えば、バット自身は試合に出られるコンディションだと感じていたということでしょうか。それならそれで心強いのですが。

Bruce faces Butt walkout dilemma (BBC)


»» 2006.02.15 » バットの乱あっさり終結

えーと、バットは速攻で謝罪したんですが、一応けじめはつけんとなってことで罰金80,000ポンド。この件はこれで終了です。まあ揉めてる場合じゃないですしね。


»» 2006.02.16 » でくの坊へスキーさんのノーゴール記録。

2005.12.05 Prem ウェストハム 12分○ (78分)
2005.12.10 Prem フラム × (90分)
2005.12.20 CCup マンチェスターU × (82分)
2005.12.26 Prem トッテナム × (90分)
2005.12.28 Prem マンチェスターU × (90分)
2005.12.31 Prem チェルシー × (63分)
2006.01.02 Prem ウィガン × (74分)
2006.01.07 FCup トーキー × (90分)
2006.01.14 Prem チャールトン × (90分)
2006.01.21 Prem ポーツマス × (78分)
2006.01.28 FCup レディング × (57分)
2006.02.01 Prem リヴァプール × (90分)
2006.02.04 Prem アーセナル × (83分)
12試合連続ノーゴール
1055分連続ノーゴール(ロスタイムなしとして計算)

いつの間にかまたこんなことになってました(笑)。トンネルに入ると長いのがヘスキークオリティ。取る時は結構まとめて取るのがヘスキークオリティ。残留のためにはヘスキーさんのゴールが不可欠だと思うので頑張って欲しいです。しかしサットン兄貴とDJの登場で地味にレギュラー落ちのピンチを迎えているのは内緒。


»» 2006.02.20 » FA Cup 5回戦:ストーク×バーミンガム

勝ちました…が、またしても格下相手に辛勝でした。FAカップ準々決勝進出は22年ぶりだそうです。単にドローに恵まれただけのような気もしないでもないのですが。でもまあ勝ち進むのはやっぱり悪い気はしないですけどね。むふ。

フォルセル君は今季カップ戦で4得点目。リーグ戦でもぜひ頑張って欲しいですね。まだポンペイ戦の1得点(PK)だけなので。

そういえばストークにGKエド・デフーイ選手がいてびっくりしましたよ。出場はしませんでしたが。もう40歳くらいになると思うんですけど、まだ現役だったんですねえ。

スティーヴ・ブルース監督
「今日は選手全員を褒めたいです。私の要求にみんな応えてくれました」

ストーク・シティ 0 - 1 バーミンガム

バーミンガムの得点:ミカエル・フォルセル (47')

(4-4-2)
GK:マイク・テイラー
DF:マリオ・メルヒオット
DF:アレックス・ブルース
DF:マルティン・ラトカ
DF:ジュリアン・グレイ
MF:ダミアン・ジョンソン
MF:ニッキー・バット
MF:スティーヴン・クレメンス
MF:ジャーメイン・ペナント
(→DF:ジェイミー・クラパム 88')
FW:ミカエル・フォルセル "ミクル"
(→MF:イリ・ヤロシク 76')
FW:エミール・ヘスキー

Subs not used : ファーセン、オジ、ペインター


»» 2006.02.21 » FAカップ準々決勝ドロー

バーミンガムはリヴァプールと対戦することになりました。さよならFAカップ。まあそろそろ潮時だと思います。リーグ戦の方が重要ですって。でも頭領はカップ戦もやる気満々のようですが…。両方うまくいくならそれに越したことは無いですけどね。

マーティン・テイラー選手
「いいドローだね。すごくいい試合になると思うよ。リヴァプールはトップクラスのチームだけど、最近は僕らも結構相性良いし、チャンスはあるんじゃないかな。ヨーロッパチャンピオンが相手なんだから厳しい戦いなのは分かりきってるけど、何が起きてもおかしくはないよね。もし勝てればすごく勢いがつくし、リーグ戦の調子も上げられると思うよ」


»» 2006.02.22 » せがれ for アイルランド

DFアレックス・ブルース選手がアイルランドU-21代表に招集されました。これまで3度も北アイルランドのお誘いを断ってきただけに、ようやく来た!って感じでしょうね。ちなみに祖母(頭領のお母さん)がアイルランド人なのだそうで。

実はパパも現役時代にアイルランド代表に選ばれかけたことがあるらしいです。94年のアメリカW杯の前に。しかし当時はひとつのクラブに外国籍選手は5人までという制限があったため、アイルランドを選ぶことができなかったとのこと。そりゃ残念。そもそもマンチェスター・ユナイテッドのキャプテンが代表に一度も呼ばれないってある意味すごいですよね。

ちなみに今回のアイリッシュU-21にはGKコリン・ドイル選手とDFマーコス・ペインター選手も招集されてます。28日にスウェーデンと親善試合を行うとのこと。頑張って欲しいですね。


»» 2006.02.25 » 黒猫戦プレビュー

バーミンガムは相変わらずDF不足。カニンガム、アプソン、マーティン、テビリが故障中でアレックスは黄紙5枚でサスペンド。トランメア出向時代に4枚ももらってたらしいです。何やってんだ。というわけでセンターバックはラトカとペインターの模様。マーティンは間に合う可能性もあるらしいですが微妙。一応メンバー入りはしています。一方FWは4人全員が揃いましたが、噂ではDJが初先発するのではないかという話です。

マイク・テイラー;メルヒオット、マーティン・テイラー、ラトカ、ペインター、クラパム、グレイ;ペナント、ジョンソン、バット、クレメンス、ヤロシク、ダン、イゼット、ラザリディス、キルケニー;サットン、フォルセル、ヘスキー、DJ

この招集メンバー、どう見てもGK一人だけなんですけど。それとダンとイゼットが呼ばれてますが、もう大丈夫なんでしょうか。あまり復帰を急がないほうが良さそうです。

ミカエル・フォルセル選手
「僕らは十分いいチームだと思うし、あとは力を発揮するだけだよ。とにかく自信を持たないとね。うまく行きそうにはなるんだけど、いつも故障者が出て躓いちゃうのが苛立たしいよ。サンダーランドはハードに戦ってくるだろうし、これは気持ちの強さが試される試合になるね。今こそ力を見せるときだよ」


»» 2006.02.26 » Premiership 第27節:バーミンガム×サンダーランド

vitalな一戦に勝つことが出来ました。辛うじてですが。唯一の得点は、ヤロシクさんが倒されて得たFKをペナント君が蹴り、ヘスキーさんが頭でゲット。ノーゴールをネタにすると点を取ってくれるヘスキーさんが素敵過ぎます。そろそろ量産体制に入ってくれないものでしょうか(これまで量産体制なんてものがあったかどうか…)。

一方またしても故障者が出たようです。ジョンソンは相手選手と激突して膝を傷めたのですが、まあこういうのは意外と平気だったりするのであまり心配要らないと思います。サットンは鼠径部を再び故障して大事をとった模様。問題は脹脛を傷めたイゼットさん。復帰した途端にまた離脱というのは辛すぎます。軽症だといいんですけど。代わりにダンちゃんが無難に復帰したのは朗報ではありますが、まだあまり無理はしないで欲しいところです。

スティーヴ・ブルース監督
「最後の10分くらいは緊張しましたね。チャンスを決められなくて、試合を決定付けることが出来ませんでしたから。相手にはほとんどチャンスを作らせませんでしたし、2点目が取れていれば(そのチャンスはあったわけですが)、もっと快適な午後になったはずですよ」

バーミンガム 1 - 0 サンダーランド

バーミンガムの得点:エミール・ヘスキー (39')

(4-4-2)
GK:マイク・テイラー
DF:マリオ・メルヒオット
DF:マルティン・ラトカ
DF:マーティン・テイラー
DF:ジュリアン・グレイ
MF:ジャーメイン・ペナント
MF:ダミアン・ジョンソン
(→MF:ニッキー・バット 25')
MF:マジー・イゼット
(→MF:デイヴィッド・ダン 75')
MF:イリ・ヤロシク
FW:クリス・サットン
(→FW:DJ・キャンベル HT)
FW:エミール・ヘスキー

Subs not used : ファーセン、フォルセル


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